2008年07月09日

洞爺湖サミットに思う V

 今回のサミットの主要議題である地球温暖化対策の長期目標は結局はっきり目標設定など決まらなかったと言っていいだろう。なにやら、「共有し、採択を求める」などと玉虫色の判りにくい言葉でぼやかしている。やれやれこのくらいしか回答が得られないものなのか。中国やインドはこれまでの温暖化は先進国の責任だと言ってはっきりしない。こんなことで地球は大丈夫かと思う。実際ヨーロッパでは着実に温暖化対策に取り組んでいる国もある。しかし米国をはじめこの温暖化対策を逆手にとって投機目的に食料や燃料資源をつり上げて儲けに走る輩もいる。今回のサミットで、その投機対策に特効薬はないと言っている。つまり規制はしないということらしい。需要と供給のバランスが崩れたのではなく、明らかに投機目的に価格のつり上げをはかっていることは衆目の事実なのに、それも規制できないなんて、経済重視ではなく米投資ファンドに気配りをしているようにしか見えない態度である。原油高で苦しむ人より、ファンドの損失を気にするなんてなんて愚かな態度であろうか。こんなサミットなどしなくてもよい気がしてきた。
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2008年07月08日

洞爺湖サミットに思うU

 昨日から始まったサミット、温暖化、石油の高騰から、食料問題など議題は様々あるが、食料について思う。今回、初めてアフリカから7カ国の首脳も参加した。アフリカ側からは農業支援が求められた。アフリカでは飢餓が蔓延し、人々は苦しい生活を強いられている。それも元凶は先進国の政策だ。昔のアフリカはあまり飢える人はいなかった。自分の食べるものを作っていたからだ。天候の不順などで食料が不足することはあったが、餓死することはあまりなかったはずだ。それなのに大資本が農地を買い占め、食料以外のものを作る。それも信じられないくらいの低賃金で人々を雇い、働かす。まさに搾取の極みである。貿易本位の今のやり方ではますます飢餓を加速さす。まず、G8はその見直しをしなければ根本問題の解決にはならない。てっとり早く食料の支援は必要だが、農業の再生ができない限り、飢餓は無くならないと思う。いくら食料を支援してもざるに水であろう。正に日本がそうである。食料自給率が40%を切ればもし食料がなんらかの事情で買えなかったら飢餓と同然の状態に陥る。アフリカでもそうである。貿易のためのコーヒーは作っても肝心の食べるものがない。これは貿易中心の農産物の自由化がもたらした結果である。G8は大いに反省すべきだ、飢餓の原因は貿易国にあるのだから。農業は国の礎である。農業の発展なくして国は無しだ。水が取引される昨今、日本ほど水に恵まれた国はない。農業を発展させ、その恵みを世界に返すことだと思う。
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2008年07月07日

プレハブ校舎で熱中症

 沖縄の高校で熱中症で生徒が倒れたという報道があった。あの沖縄で、それもプレハブ校舎での出来事、子供のことをどう考えているのだろうか。昨日は広島でも暑くてお店も1日中ドライだがクーラーをかけていた。沖縄に住んでいる次女からも暑くてたまらんと連絡があったようだ。そんな沖縄でプレハブ校舎での授業、勉強などできるはずもない。まるで死ねと言っているようだ。生徒も「まるで電子レンジのなかにいるようだ」と言っていた。そこで教育委員会が出てくる。「予算がないのでクーラーをつけられないが、なんとかします」子供が死なないと何とかならないのか!いやはや国はどうなっているのか?米軍には思いやり予算で大盤振る舞いなのに、自国の子供にはクーラーもつけられない。もし本当に子供が死亡でもしていたらどうなんだろう。親はたまったものではないだろう。
 沖縄での話だけでは済まされない。わが矢野でも小学校でプレハブ校舎は過去あった。夏暑く、冬寒い。まるで漫画のような話である。今が子供のピークだから我慢して欲しいというのが教育委員会の見解であった。今の矢野中学校でも同じことを言っている。来年くらいが中学校の生徒のピークらしい。だから専科の教室を使ってしのぐらしい。大切な子供でもこの有様だ。モンスターペアレンツの存在、出現も判るような気がしてきた。つまり、我々の国自体がその出現を作り出したのだと思う。
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2008年07月06日

洞爺湖サミットに思う

 明日から洞爺湖サミットが開催される。サミット自体の開催はやぶさかではないが、こんな大騒ぎをして警備に大金を投じて、持ち回りで開催する必要があるのだろうか、疑問である。そりゃ、地元はお金が落ちるかもしれないが、それが目的ではないはず。地球的課題をどうするかが議題である。それならIT技術を大いに利用すべきだ。参加するG8それぞれ自国で3日間じっくりITで会談すればよい。警備のお金を考えればずっと安上がりで無駄な時間がない。時差の問題があるが、日本に来ることを考えれば多少の不便は我慢すればよい。わざわざ開催国に行き、大した時間も取らず何が集中討議だと思う。顔をつきあわせて討議することが大切かもしれないが、そんなことは今のTVでもやっている。今の技術は大したものだ。日曜の朝の番組で「サンデーモーニング」の中でスポーツの時間がある。張本さんと、大沢親分が出演しる、例の「喝っ」というやつだ。張さんが所用で番組に来られない時がある。そんな時はバーチャルで張さんの映像が出て番組に参加しているのである。まるでその場にいるようである。その技術を使えば安上がりにサミットなんか出来るはずだ。まるでお祭り騒ぎで、奥さんが来るとか来ないとかのバカネタで騒ぐことはない。サミットを開催してもう33年も経つ、そろそろやり方も考えたらどうだろう。飢えてる人が増えている地球である。大金を投じる前にすることはいくらでもあるはずだ。
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2008年07月05日

何だかねぇ〜

昨日の夜、お客さんと話していると、「TVを買い換えんだ」と言われた。別に欲しくはなかったんだが、前のTVが壊れたから仕方ないからプラズマにした、と言う。「ちょうど、良かったじゃないですか」と言うと、「それが奥さんたちがもっと大きな画面、画面というから結局46インチを買わされた」と、愚痴っていた。「わしゃ、37でええ」と言ったのに奥さんたちは納得しなかったらしい。お金を出すのはわしだし、TVなんかほとんど見ないのにとまたぼやき。「いいじゃないですか、大きいほうが遠くでも見られるし画像も綺麗でしょ」と言うと、「そりゃそうだがチャンネル権もないし、孫のゲームにも使われるし、しかも値段が高かった、オリンピック後だともっと値段も下がっただろうに」と言われた。そうか、オリンピックがターニングポイントなのか、しかし、わが家のTVはなかなか壊れそうにない。それにお店のTVはほとんどつけっぱなしだが、20型が精一杯の大きさだ。わが家のTVは4台あるが、これ全部薄型にするわけにはいかない。そう言えば銀山店ではケーブルTVと契約していた。そのケーブルTVはデジタル対応だったのでコンバーターを着けるだけでデジタル放送も見られた。やはりわが家はコンバーターで対応することにしよう。壊れてもないTVを捨てることもできない。しかし、今の家電販売チラシは液晶、プラズマばかり宣伝している。なぜ、今までのTVでも見れるコンバーターの宣伝もしてくれないのか、サミットが始まるというのに、ちょっと変だ。今回のサミットの主要議題は温暖化と、環境問題のはずだ。新しいものを作り、販売するのも良いが、今ある使っているものを大切に使い切ることも温暖化問題に歯止めをかけることにもなるはずだ。毎日チラシを見ているがコンバーターの販売は果たしてされるのであろうか・・・。しかし、大型TVは金額が高い、高すぎる。家、車、そしてTVの順番だ。
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2008年07月04日

DVD鑑賞記 河童のクゥと夏休み

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ちょうど一年前に封切られら作品ですが、こんなに優れたアニメとは知らない自分を恥じ入るほどの出来映えでした。話のあらすじを紹介すと、プロローグは江戸時代、つまり妖怪が人間と同居していた頃です。河童が住む沼を干拓することになり、それを河童が辞めてくれとある武士に直談判しますが、その武士は邪推をして河童を斬り殺します。その祟りで地震が起こるのすが、河童の息子がそのひび割れに落ちてしまいます。時は過ぎ現代、小学生の康一は帰り道の河原で大きな石を拾い、持ち帰り水で洗うと河童が動きだします。康一はその子河童をクゥと名付け家族で飼うことになるのです。これがこの作品のプロローグです。この作品は原 恵一監督作品ですが、私は残念ながら一本も彼の作品を観ていません。彼はこの作品を作るために20年の構想を温めていたそうです。確かにそれだけの思いと願いが込められている作品に出来上がっています。クゥは昔の言葉使いで方言を使いますが、家族となじみ家族もクゥを受け入れていきます。でも河童の存在を知らせない事にします。もし世に知れたら大変な事になることを恐れたからです。しかしクゥにはそんな事は判りません。外に出たがりますし、仲閧フ河童を探そうと上原家を出て行こうとしますが、家族の反対にあいます。
 夏休み、河童伝説があり自然の残っている遠野に康一はクゥと旅に出ます。そこでクゥと康一は思い切り川で泳ぎ遊びます。このシーンがすばらしいく子供の頃の楽しさ、また自然の美しさを堪能でき、思い出してくれるのです。遠野での夜、クゥは座敷童と出会い、河童がもうこの遠野にはこの世に居ないことを知らされるのです。肩を落とすクゥ。人間が妖怪を住めなくしたことを知るのです。クゥと康一は海へ行きます。そこで初めてクゥは海という存在を知ります。世の中、世界がこんなに広く知らないことが沢山あることをクゥは発見します。これらのシーンは童話や私たちが幼い時に読んだ本で想像を膨らませた思い出と重なります。監督の思いが伝わる大切なシーンです。
 しかし河童の存在が少しずつ世の中に漏れていきます。康一の友達の間でもなんとなく伝わり、そのことを否定すると康一は仲閧ヘずれにされていきます。その時に同じようにいじめられながらも全く動じない同級生の少女紗代子と話をするようになります。康一はどうやら彼女のことを意識しているようです。そのことを知られまいとわざと意地悪な言葉をかけていたのですが、これを機に仲良くなります。しかし、悪質なカメラマンに捕まりクゥの写真を撮られてしまいます。それから一家はマスコミや世間の目にさらされ、生活も一変することになります。お父さんの上司の依頼でTV 出演することになり、上原一家は東京に行きますが、思わぬ展開が待っているのです。あらすじはここでやめておきますが、この作品にはいっぱい現代の抱えている問題が提起されています。いじめ、環境問題、家族のきずな、友情、そしてマスコミ報道。クゥがTV局から犬のおっさんと逃げだし、車に轢かれるシーンがあります。そこで大人達のとった行動は助けるのではなく、それを傍観し携帯でシャッターを切るのです。まるで秋葉原で起きた事件を彷彿させるようです。現代社会人の持つ病根をしっかり捉えています。子供の世界も今の視点でさり気なく見つめ、そこに潜む怖さと子供の思考を伝えています。また家族の在り方をクゥという存在からその変化を描きます。
この作品は正に今を描いています。人間だけでない他の存在を受け入れられない人間の偏狭な考えを戒めているのではないでしょうか。ラストシーンで「変身出来るようにしてやるさ」と沖縄に呼んでくれた妖怪がうそぶきます。妖怪の存在はともかく、自分以外の存在、思考、思想を受け入れ排除しない勇気、心の広さを持つことを考えさせてくれたアニメです。いえ、観ているとアニメの枠を超えたまるで実写版のように思えてくるのです。それは内容が今に通ずるものを持ち、その答えをこの作品から探ろうとする努力を私たちがするからでしょう。宮崎作品だけではない日本のアニメの実力を見せつけてくれた傑作です。夏休み子供達と観られたらどうでしょう。私の孫にももう少し大きくなったら見せてやりたいと思います。
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2008年07月03日

北京五輪は大変だ

 TVを見ているとボートセーリングを行う青島周辺の海岸にアオサが大量発生している。過去、アオサは宮島などにも異常発生して景観を損ねるとして海岸を大掃除したことがあったが、しかし今回は規模が違う。もう何百キロも渡ってアオサの大量発生のようだ。中国当局もやっきになっており、市民ボランティアも多数参加して排除をしている。このアオサがボートのキールに引っかかりセーリングに支障をきたすことになるそうだ。今回はその処置での騒ぎだが、原因は汚染が大量に海に流れ込んだためらしい。
 しかし中国も大変だ。チベット問題が今回の四川の地震で何となく収まったと思えば今回の騒ぎ。思えばスポーツとは諸条件が揃っていなければ出来ないものかも知れない。まず平和、そして環境、安全。平和でなければスポーツどころではないし、良い自然環境、施設などが整備されてないとスポーツは発展しない。そして安全な設備、環境、人間の精神が保証されなければ成り立たない。他の動物では成しえなかったスポーツという競技は人類の発展と比例しているが、今回の北京でのオリンピックは今人類が抱えてる問題が様々な形で露呈しているようだ。たまたまではない、地球全体の発展の仕方に問題があるからそういう形で現れたのであって、このオリンピックだけに関わる問題ではない。スポーツに政治は深く関わっている。スポーツを政治利用してはいけないが、政治がスポーツを発展さすことは事実であろう。たんに中国非難ではなくスポーツと地球環境の問題を今回私たちも多いに考えるべきだろう。
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2008年07月02日

6月例会とお弁当

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 そう言えば、先月の30日、6月例会があった。毎月適当な日を選んで日曜日の午後2時から7〜10人くらいが集まって飲んで食べる会だ。もう長く続いているが、今回はさきちゃんは所用で不参加だった。当日雨の予想だったのでどうかなと思ったが、8人が参加した。この会は女性が中心で話は多岐にわたり聞いていても楽しい。次々話題が湧き上がり、つくづく女性のバイタリティーには関心させられる。でもこの年になると老後の話も飛びでしてくる。そして年金、老後の資金、生活、もう何でも有りだ。まあ生活に根ざした話だが結構辛辣でリアルだ。それに比べ男性は夢見る動物だと思う。結構ノンビリ屋であまり先の事は考えてないが、でも女性のお荷物にはなりたくないものだ。濡れ落ち葉なんて言われたら最悪だ。だから男性は何でも出来る事が肝要だ。いつも参加しているてっちゃんは何でもできる。仕事柄でもあろうが、家だって建てられる。料理だってお手のものだ。今からの男性は仕事だけではダメだ。女性から一目おかれなくてはいけない。それはお金を稼ぐことだけではなく、人間的に自立出来ていることだと思う。上下関係ではなくパートナーの関係であろう。今回の例会も楽しかった。次は7月13日の予定だ。

 昨日はお弁当の注文があった。定休日だが朝5時半の起きて8時半には出来上がった。結構長ーい1日だった。そして4時ころからカキ氷を買いに子供が来た。何だかわけの判らぬ定休日だった。
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2008年07月01日

さあ始まりました

 昨日、korikoriさんご来店。目ざとくかき氷摺り機を見つけられ、自身のブログに掲載。これで宣伝はバッチリです。氷の旗を見つけて子供たちも学校から帰って100円玉をもってやって来ました。初日にしては氷の摺り具合も及第点。子供たちも美味しいといって帰っていった。「宣伝頼むよ」と言ったら、「これならバッチリよ」と言うようなことを言って手を振っていた。でも1ヶ、100円、2キロの氷でどのくらい取れるか判らないが、果たして儲かるのか?計算してことはないが、どうなのか!
 しかし子供の笑顔は何よりも代え難い。昨日は、「お母さんには内緒よ」と言って2回食べに来た子もいた。しきりに舌の色を気にして、「判る?」と尋ねていた。「それ見ろ、内緒事は美味しくないだろう」と言うと、「そうだね、ドキドキする」と言う。まあ、可愛いものだが、女の子は結構したたかだ、こうして大きくなっていくのだろう。大人もしっかり見守って行かねばならない。たかが、かき氷だが、されどかき氷だ。しかし子供は面白い。
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2008年06月30日

サンチァゴに雨が降る

 チリ元大統領生誕100周年を記念する催しが中南米の各地で開かれました。その人はアジェンデ元大統領で、1970年に世界で初めて共産党や社会党でつくる人民連合候補として選挙で選ばれ大統領になった人です。しかし3年後、アメリカのCIAに支援された陸軍司令官による軍事クーデターで殺害されました。それを映画化したのが「サンチァゴに雨が降る」でした。クーデターでチリを掌握したピノチェトの悪行は世界中に報道されのち告発されましたが、長い間チリは非民主的な国家を強いられました。映画はアジェンデ政権の誕生から崩壊まで、その真実の姿を克明にたどり、いかに民主的な政権が倒されたのかを描きました。アジェンデは勇敢に大統領官邸で戦い戦死しましたが、ピノチェトは自殺とウソの報道を流しました。敬虔なクリスチャンの多いチリで自殺はやましい事だとされていたからです。それから30数年を経て生誕100周年を祝う催しが各地で開催されたことは大きな意味があります。中南米を食い物にしてきたアメリカ資本の圧政から今中南米は抜けだそうとしています。民主主義を守れと中南米全体が踏み出そうとしている姿がそこにはあると思います。
 
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2008年06月29日

宝塚記念

 今日は、競馬前半のグランプリ、宝塚記念がある。場所は阪神競馬場だ。そう言えば、昔今の阪神競馬場の前、古い競馬場を取り壊し全面改装をする前の宝塚記念に行ったことがあった。1990年、今から18年前の話だ。その時活躍していた馬があのオグリキャップだった。断然に一番人気だったが、残念ながら2着に破れた。1着は伏兵のオサイチジョージだ。馬券は取ったが、まさかオグリが負けるとはみんな悲鳴を上げていた。そのシーンを目の当たりにして競馬は絶対はないと思ったものだ。でもあの時のオグリキャップは優しく見えた。だから負けたのだ。
 昨日、競馬友達から電話があった。1本買いでいいよ!と。1番人気のメイショウサムソンと4番人気のアサクサキングスだそうだ。大阪の競馬研究会結果だという。でもそんな予想誰でもする。少しでも競馬をかじった者だとそう答えるだろう。宝塚記念は1番人気は来る確率は高いが2番手が問題だ。これで結構高配当がくる。今回のメンバーはメイショウサムソン以外対抗馬が居ないと言っても過言ではない。彼以外、G1馬がいない。それに牝馬が出ていない。アサクサキングスも菊花賞の2着が予想の根拠みたいだがどうなのか?
 私は結局今の段階では結論が出ていない。それより今日2時から例会があるので買いにはいけない。それが問題だ。
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2008年06月28日

2500億円も使った先には

 諫早湾の堤防を開けるよう地裁判決が出た。あの衝撃的な閉門の映像から11年も経っていたのだ。時間の流れは早いものだが、有明の漁業者にとっては苦しく悲しい、そして腹立たしい年月だったであろう。写真や映像を見て驚いた。閉門だけかと思っていたが、ちゃんと潮受け堤防まで築かれている。立派な道路もついており、開門できるのは2カ所のみでこれで開門しても果たして元通りの海が戻るのであろうか。そりゃ開門したほうが良いに決まっているが、海水がまんべんなく回るとは言い難い。干拓された農地は営農されているらしいが、本当にこのような干拓が必要だったのか、今でも議論されている。莫大な予算を使う公共事業は決めたら執行するのではなく、より慎重に展開すべきであろう。
 先日、ホタルを見に行ってより強く思ったのだが、自然はなるべくそのままがよい。日本国中河川がコンクリートで固められたが、その代わり失ったものの方がより多かった。ホタルの住んでいる川は昔のままで、生活排水は川には流さない工夫が住民の間になされ、川に手も入れられ綺麗に保たれているそうだ。川にはタニシが住み、それをエサに育つホタルが生息できる。そこには当たり前の自然が存在する。予算が取れれば昔ながらの川に戻して欲しいものである。1970年代、矢野の2つの川もコンクリートで固められた。私たちの幼い時はあの川でフナを捕ったり、梅雨時期にはおじさんが川蟹をすくっていた。護岸は必要かも知れないが川底までコンクリートでつぶす必要があったのか。
2500億円、どぶに捨てたとは言い過ぎかもしれないが、11年の閉門は一体何だったのか!国は猛省すべきであろう。
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2008年06月27日

金曜時事放談

 米軍普天間飛行場の爆音騒音訴訟で国に対して賠償命令が出された。
普天間基地は那覇からも近く、周りには住宅地が拡がっている。昨年、私は普天間、嘉手納に立ち寄ったことがあるが、ジェット機の離発着の音は凄まじいものがある。それが、夜間、早朝だとたまったものではない。裁判所は国に対して約1億4千6百万円の賠償を命じた。司法が同基地の爆音被害を認めたのは初めての判断だ。しかし、内容はお粗末で決して住民の満足できる内容にはなっていない。
 話はちょっと離れるかも知れないが、世の中、世界を上げて温暖化だ、CO2だと言っているが、これら戦争の道具の出すガスは問題にならないのだろうか。戦争になったらお世話になるのだから、そんなの問題にしていたら戦争に負けてしまうとでも言うのだろうか。そりゃ、毎日走る車より排出ガスは少ないかも知れないが、ジェット機など大変な量であろう。有りもしない戦争の影に脅え、騒音で健康被害が出るほどの騒音に悩まされる日々の方もとてつもなく重大だ。燃料費の高騰で漁船は止まり、倒産の危機にある運送業界、しかし、軍需産業は不況知らずである。高価なジェット燃料を垂れ流すのではなく、少しは世間を見習ってジェット機を飛ばすのを休んだらどうだろう。戦闘機の飛ばない世界があることを、来ることを願うことだろう。米軍と自衛隊は世間の苦しみ、取り組みを考えてみろ。
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2008年06月26日

穂足のチカラ 完結

 地元紙が1年にわたって連載された 穂足のチカラ が今日完結した。
ハラハラ、ドキドキで毎朝読むのを楽しみにしていた。梶尾さんの小説は初めて読まさせてもらってが、先が読めない展開と面白さが読者を引き込んでいく。他の作品も読んでみたいものである。
 穂足という超能力を持った幼子が社会を悪から善に変えていく。まず家族を変えていき、それを取り巻く人間と接触することにより善人になっていく。そしてシェーク作戦という握手をすることにより、悪の元である修羅を体内から追い出し善人に変えていくのである。いわゆる負の連鎖ならぬ善の連鎖である。まあ有り得ないおとぎ話であるが発想と今の閉塞した社会が生み出した願望であろう。しかし思えば人間は何だかの形で接触しているからこの世に誕生し、生かされているのだろう。握手をするときはたいがい好意を持って相手と接触しているはずである。それが心に持つ修羅を吐き出しても不思議でもない。この小説は人間の持つ優しさをこのような形で表現してまだまだ捨てたものではないと語りかけている。特に登場人物の一人、太郎がいじめっ子を懲らしめるくだりは圧巻だった。まるで「水戸黄門」のTVを見ているようで面白かった。人間は勧善懲悪を心に求めていることがよく判る。コトはそんなに単純ではないが、穂足のチカラは悪から善に変わるチカラを持つ勇気ときっかけを示してくれたと思う。それは決して一人の救世主の存在と誕生を待つことではなく、まず人との接触であり、対話であろう。色々考えさせられる小説だった。1年間ご苦労様、そしてありがとう。
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2008年06月25日

ホタル見物!

 そういえば、さきちゃんが蛍が凄かったと言っていたのを思い出し、それを見たくて急きょ計画した。見られるのは僅かな日時しかない。ちょうど今が飛んでいる時期なので休みを利用して夕方から向原まで行くことにした。蛍見物だけでは面白くないのでバーベキューとパエリヤもすることにした。
 さきちゃんのお母さんに連絡すると、近くに知り合いがいるのでそこの庭でバーベキューをさせてもらうことになった。お世話になります。5時に矢野を出発、義姉と中山で合流。意外と道は空いていてすいすいと向原に到着。お母さんを乗せて蛍の里へ。どんどんやまの中へ入り、もう完璧な田舎の原風景という所。そこは田んぼが拡がり、大きなお寺があり、家は納屋がある大きなお家、正に田舎を絵に描いたようだった。ご厚意に甘えて納屋をお借りすることになった。いざ準備と言うとき肝心な鍋と米を忘れてきたのが発覚、甘えついでにお米と調味料を頂いた。鍋は義姉が奥さんに渡そうと持ってきていたので、それで代用。炭をおこしバーベキューやパエリアを作った。しかしバーベキューはどうにかなったが、パエリヤはうまくいかなかった。うーん残念!腹ごしらえもできて、いざ蛍見物!一番よく飛んでいるという橋の上から見物だ。いやー飛んでいた!蛍が・・・。そこには先客が何人かおられ歓声をあげていた。声も出よう、私もこれほどの蛍が飛んでいるのを見たのは初めてだ。暫し眺めてした。しかし良い物を見せてもらった。蛍の光が何だか人の魂の光に見えてくる。映画の「蛍」を思い出した。
 1年の僅かな時間でしか見られない蛍、何だか儚さや虚しさも感じさせる生き物だ。来年も見たいものだ。
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